NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 1-1 ファジアーノ岡山のドローでした。
前半、前に出る岡山に守る展開のアルディージャ。しかし、13分、粘った小野からの折り返し、柴山のクロスに矢島が飛び込みゴール、アルディージャが先制して前半を折り返します。
後半、さらに前に出る岡山に粘り強く守るアルディージャ。65分思わぬアクシデントが起こります。先発GK南に代わって投入された上田が芝に足を取られ負傷、GK不在となってしまいます。西村、茂木を投入し、システムを5-4-1に切り替え、逃げ切る作戦に切り替えたアルディージャ。体を張ってゴールを守りにいきますが、90+5分、競り合いのこぼれ球を決められ失点、ドローに終わってしまいました。
相変わらず精彩を欠く南に代わって上田を投入。これでどう変わるか、そう思った矢先の上田の負傷交代、思わぬ緊急事態となってしまいました。しかし、そんな状態の中、一体感を持って戦う姿を見せてくれた選手、残念ながら勝利とはいきませんでしたが、これで何かを掴んでくれれば、そう思える試合でした。
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