会場:NACK5スタジアム大宮
前半、急造3バックがうまく機能せず、立ち上がりからひやりとさせられるアルディージャ。その後は、徐々にリズムを掴み始めますが、「攻撃へ」というところまでは行けないまま前半を折り返します。
後半、攻め込まれる場面が多い展開ながらもそこからカウンターを見せるアルディージャ。膠着した展開が続きましたが、74分、泉のCK、杉本の動きに気を取られたか、相手のオウンゴールを誘い、アルディージャが先制します。そしてこの虎の子の一点を守ったアルディージャ、FC大阪のパワープレーを凌ぎ切り勝利しました。
右サイドの選手がことごとく不在に長澤監督は、3バックをチョイス。危なっかしい守備に加え、切り込み隊長の茂木選手がいないことで、なかなか「前へ」の推進力が作れず、難しい試合でした。それでもこの難しいミッションをチーム一体となって乗り越え勝利を手にできたのは大きかったと思います。
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