NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 0-2 徳島ヴォルティスで負けてしまいました。
前半、立ち上がりこそ良い攻撃をみせたものの、徐々に徳島の圧力に前に出れなくなるアルディージャ。15分、右サイドからのクロス、一旦は跳ね返したものの、そのこぼれ球を押し込まれ失点すると、28分には、PKを献上し失点、そのまま前半を折り返します。
後半、何とか反撃に出たいアルディージャ。しかし、ボールを奪ってもその後の判断が遅く、思うように前に出ることができません。結局なんの打開策も出せなかったアルディージャ。そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
無理にポゼションをしようとするので、横パス、バックパスが増え、前へ出ることが出来ない。カウンターはあっても速攻を仕掛けることはなく、遅攻ばかりなので相手に冷静に対処されてしまう。全く勝てる気のしない試合でした。
CB、GKの存在感が薄いのは相変わらずですが、霜田監督が有効的な戦術をまったく持っていないこともはっきりした試合だったと思います。
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