ニンジニアスタジアムで行われた試合は、愛媛FC 3-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、ゴール前までは行くもののそこからなかなかシュートへ持っていけないアルディージャ。逆に好守の切り替えの悪さを狙われピンチを招き、29分、愛媛のカウンターをミスも重なり止め切れず失点すると、31分にもカウンターを貰い失点、リードを許して前半を折り返します。
後半、守備を修正し何とかリズムを取り戻したいアルディージャ。しかし、焦りからかここぞというところで精度を欠きチャンスを逃すと、63分、FKを直接決められ失点してしまいます。結局、76分、家長のゴールで1点は返したアルディージャでしたが、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
河本(出場停止)に福田(怪我)、センターバックを2枚欠いて臨んだ試合、本当なら守備の不安を中盤や前線の選手がカバーしなければならないところでしたが、それが出来ていなかった。急造ディフェンスラインが孤立する場面を作られたことが敗因だと思います。