第２８節ｖｓ栃木ＳＣ

ＮＡＣＫ５スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ１－０栃木ＳＣで勝利しました。

前半、試合を優勢に進めながらもここぞというところでかみ合わないアルディージャ。審判（上村篤史主審）が笛を吹かないことをいいことにラフプレーを繰り返す栃木の守備にも苦しめられ、前半を無得点のまま折り返します。

後半、立ち上がりから攻勢に出た栃木に押し込まれるアルディージャ。ヒヤリとさせられる場面を作られますが、ＧＫ加藤の好セーブもあり凌ぐと、８７分、ペナルティーエリア内でムルジャが倒されＰＫを獲得、これを家長が冷静に決め先制します。その後をしっかりと守りきったアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。

夏場の疲れだったり、荒れ気味のピッチだったりの影響はあるのかもしれませんが、選手間の距離に少しずれがあるのがかみ合わない理由かなと思う試合でした。そんな試合でも勝ちにできる選手の頑張りは、頼もしい限りです。