日立柏総合Gで行われた試合は、柏レイソルU-18 1-1大宮アルディージャユースのドローでした。
前半、リズムは悪くないもののなかなかフィニッシュまでは持ち込めないアルディージャユース。しかし、28分、PKを獲得するとこれを白川が落ち着いて決め先制して前半を折り返します。
後半、攻勢に出た柏に徐々に押され始めるアルディージャユース。体を張った守備でその攻撃を跳ね返していましたが、74分、ペナルティーエリア内で痛恨のファール、PKを与えてしまい失点してしまいます。さらに勢いづく柏、何とかカウンターにでたいアルディージャユース、しかしその後はお互いゴールは奪えずドローに終わりました。
どこかのプロチームとは違い、最後まで諦めず体を張ったプレーをみせた絞まった試合でした。あとはこれをどう勝ちゲームにするかだと思います。確かに、押される試合(特に後半は)でしたが、決定機で、そこで打ち切れていれば・・・と場面が何度かあったのも確かです。
FW 川田 白川
MF 林崎 菅原 中家 小野
DF 宮崎 高山 鯉沼 山崎
GK 後藤
得点 28分白川(PK) 74分失点(PK)
交代 林崎→清水
川田→小澤
宮崎→浦上
小野→藤沼