埼玉スタジアム2002で行われた試合は、浦和レッドダイヤモンズ4-0大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、まずまずの立ち上がりをみせたアルディージャ。しかし、一つのプレーがこの試合の流れを変えてしまいます。11分、ニールが怠慢な守備からPKを与え失点(ニール1発退場)すると、そこから浦和の攻撃に押される苦しい展開になり、そのまま前半を折り返します。
後半、数的不利ながらも粘り強い守備をみせるアルディージャ。単発的ながら決定機も作りますが決めきれず苦しい展開を強いられます。72分、前がかりになった裏を突かれ失点すると、そこから76分、83分と失点、そのまま負けてしまいました。
途中で追うのを諦めたあげくPKを献上したニール、しかも諦めは、この試合だけでも2回目である。こんな最低なセンターバックをいつまでピッチに上げて置くつもりか?センターバックはどんんな場面でも最後まで諦めず追うべきというのが1つ。
ボールに対して何人でどう奪うのか?ボールを奪ったらどう「前へ」繋げるのか?こんな基本的なことができなくなっていくチーム、1週間何を練習しているのかというのが1つ。
本当に情けない・・・。