味の素スタジアムで行われた試合は、東京ヴェルディ 1-1 大宮アルディージャのドローでした。
前半、単発的にはチャンスを作るも自分たちのリズムで攻撃が作れないアルディージャ。27分、西村の不用意なパス起点からボールを奪われ失点、先制を許して前半を折り返します。
後半、立ち上がりから前に出るアルディージャ。58分、茂木のスルーパスを受けた河田が逆サイドの奥抜へスルーパス、奥抜の狙いすましたゴールが決まり同点に追いつきます。これで自分たちのリズムを掴んだアルディージャ、その後も決定機を作りだしますが、あと少しのところで決めきることが出来ず、そのままドローに終わってしまいました。
監督交代から中2日、選手にとっても監督にとっても難しい試合になりましたが、守備も失点シーン以外は良く出来ていたし、攻撃も所々に選手のアイディアもでて良かったと思います。特に得点シーンの茂木選手の相手のタイミングを外すスルーパスは見事でした。だからこそ勝ちゲームにしたかった。その為にはあの失点シーンは無くしていかないといけないと思います。本来チームのリズムを作っていかなければならないCBが、リズムを乱しては...、今シーズンあまりにも多すぎます。
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