NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-2 アルビレックス新潟のドローでした。
前半、前線から強烈なプレスをかけ前に出るアルディージャ。高い位置でボールを奪うと7分、小野のクロスを河田が合わせゴール、先制して前半を折り返します。
後半、反撃に出た新潟に押し戻されるアルディージャ。64分、柴山のアリークロスを河田が頭で合わせゴールを奪いますが、前半のパイペースがたたっか、前への力が落ち始めると、68分、71分とまずい守備も重なり失点を許してしまいます。結局、再度突き放すことは出来なかったアルディージャ、そのままドローに終わってしまいました。
前半のハイクオリティな攻撃を90分間続けることが出来れば問題ないのかもしれませんが、それは現実的ではないし、それを求めるのも酷な話、当然守る時間が出来るのは仕方ないことだと思います。そうなるとやっぱり守備力が重要になって来ると思います。極端に守備範囲が狭いGK南に、バタバタするだけで危機管理(察知)に欠ける西村。それをSB小野がカバーに行くと、逆サイドに当然フリーができるという悪循環。前節から似たような失点ばかり、これを解消しない限り勝利は遠い気がします。
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