ニッパツ三ツ沢球技場で行われた試合は、横浜FC 3-2 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、前線から積極的にプレスをかけ前に出るアルディージャ。しかし、フィニッシュがかみ合わず、ゴール前までは迫るもゴールを奪うことができません。逆に、40分、西村のまずいプレーからボールを奪われ失点、前半を折り返します。
後半、55分富山を投入し攻撃的に出るアルディージャ。61分、矢島のクロスを茂木が頭で決めゴールを奪うと、64分、今度は茂木のパスを受けた矢島がゴール左に絶妙なコントロールショットを決め同点とします。追いついた勢いで一気に逆転を狙いたいアルディージャでしたが、決定機を決めきることができません。すると、90+3分、痛恨のPKを与えてしまい、万事休す、それを決められ負けてしまいました。
攻撃は、新加入の選手もフィットしとても良かったと思うし、結果も出すことができました。その反面、守備は、昨シーズンから何も進化していない、そんな試合でした。PKは仕方ないとしても、1失点目、2失点目は、ディフェンス陣のまずいプレーが起点のもの、特に右足だけでボールを処理にいく西村のバランスの悪さは、今後の対戦相手に狙われるポイントになると思います。
今シーズンも守備に泣くのか、不安なスタートとなりました。
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