NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 2-2 ツエーゲン金沢でドローでした。
前半、4分、中途半端なポジションを取る松本をカバーにいった西村の裏を取られ先制を許してしまったアルディージャ。12分には高い位置でボールを奪われ失点、いきなりの2点ビハインドになってしまいます。しかし、その後は持ち直し、42分、右サイド小野のクロス、馬渡がゴールネットを揺らし1点を返して前半を折り返します。
後半、54分柴山、佐相を投入し早めの仕掛けをみせるアルディージャ。しかし、思うように金沢の守備を崩すことが出来ません。77分中野を投入しさらに攻勢にでるアルディージャ。すると、85分、小野のスルーパス、河田と相手GKが競ったこぼれ球を中野が押し込み同点とします。88分、大山、山田を投入しするアルディージャ、あと少しで逆転という場面を作りだしますが、決めきれずドローに終わってしまいました。
いきなりの2失点で試合プランが狂ってしまった試合でした。特に1失点目は、センスがない松本を起用し続ける霜田采配の問題点としか言いようがありません。さらに、金沢を勝たせようとしているとしか思えない大坪博和主審の金沢愛あふれる判定にも苦しめられましたが、最後まで勝利を諦めない選手の執念でドローとした試合でもありました。
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