NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャVENTUS 4-1 サンフレッチェ広島レジーナで勝利しました。
前半、コンパクトで組織的な守備で広島のコンビネーションを抑え込みにかかるVENTUS。徐々に自分たちのリズムを掴み始めると、10分、高い位置でボールを奪った井上がそのままドリブルで持ち込みシュート、ゴールネットを揺らし先制すると、30分には、井上のクロスを有吉が決めゴール、38分に失点を許してしまいますが、42分には、CKのこぼれ球を井上が押し込みゴールと効果的に点を積み重ね前半を折り返します。
後半、前半同様高い集中力で広島のコンビネーションを封じ込めにかかるVENTUS。焦って前のめりになる広島に70分、仲田のロングフィードに飛び出した井上がそのまま持ち込みゴール(ハットトリック達成)、4点目を奪うと、その後も集中を切らすことなく戦ったVENTUS。そのまま逃げ切り勝利しました。
的確なファーストコンタクトから相手を追い込み、広島のコンビネーションをほぼ封じ込め、それを90分間続けた守備に、慌てることなく緩急をつけた攻撃、VENTUSスタイルが確立された試合になったと思います。
これからは、このスタイルに磨きをかけ、どれだけ長い時間出していけるかが課題になって行くのかなと思います。まずは、初勝利を楽しみたいと思います。
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