2021リーグ戦第34節vsジェフユナイテッド市原・千葉

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フクダ電子アリーナで行われた試合は、ジェフユナイテッド市原・千葉　２－１　大宮アルディージャで負けてしまいました。

前半、4分、ＣＫを決められいきなり失点を許してしまったアルディージャ。すぐさま反撃に出たいところでしたが、高い位置からプレスをかけてくる市原・千葉の守備に苦戦し、ほとんど何もできないまま前半を折り返します。

後半、49分、ＣＫのこぼれ球、小島のスルーパスを黒川があわせ同点としたアルディージャ。これでリズムを掴んだか、市原・千葉ゴールに迫る場面が増え始めますが、フィニッシュの精度を欠きゴールを奪うことができません。すると、90＋3分、ここぞと前に出たその裏に取られ失点、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。

最悪な前半から後半持ち直して同点、その後も何度もチャンスを作りいい感じで試合を進めていましたが決めきれず、得てしてこういう時におきること、市原・千葉のカウンターパンチを貰ってしまいました。最近のアルディージャのイメージとして、立ち上がりが悪さがあります。相手が元気な時間帯、あれだけ攻撃に苦戦するなら、柴山選手のようなドリブラーをスタメンに起用しても面白い気がします。

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