2-2
前半、15分、小島のCK、濱口のヘディングシュートがGKに弾かれたこぼれ球を杉本が押し込み先制、何の問題もなかったように思われましたが、謎のオフサイドの判定で幻のゴールとなってしまったアルディージャ。一瞬不穏な空気が流れますが、26分、相手の裏に飛び出した杉本のクロス、オリオラサンデーが決め先制。前半を折り返します。
後半、55分、戻りオフサイドに見えた選手に決められ同点とされてしまうアルディージャ。70分には、悪質なタックル(寺坂選手)にエキサイトした杉本に主審友政利貴が一発レッドの判定を下し、数的不利になってしまいます。しかし、直後の74分、下口のロングフィード、体を入れ替えた富山が、そのまま切り込みゴールを決め再びリードを奪います。数的不利、このまま逃げ切りたい展開でしたが、82分、一瞬できた隙を通され失点、そのままドローに終わりました。
オフサイドに見えないものがオフサイドで、オフサイドに見えるものがオフサイドではない副審の旗に、散々抗議された腹いせに出したとしか思えない友政主審のレッドカード、緑の笛に試合をぶち壊された試合でした。そういう試合だったからこそ勝ちたかった、悔しい試合になりました。
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