NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャVENTUS 0-4 日テレ・東京ヴェルディベレーザで負けてしまいました。
前半、ベレーザの巧みな攻撃にやや押される展開のVENTUS。コンパクトで組織的にその攻撃を凌いではいるものの、攻撃を作ることができず、苦しい展開が続きます。30分、CKのこぼれ球、折り返したクロスを決められ失点、前半を折り返します。
後半、せっかくボールを奪ってもそこからのアイディアを出せないVENTUS。57分、村社、大熊、小島を投入し打開をはかりますが、逆に67分、一瞬守備の意識がおろそかになったところにカウンターを貰い失点してしまいます。69分、堰、85分、日野、杉澤を投入したVENTUSでしたが、84分、86分と連続失点を許し負けてしまいました。
前回レジーナ戦と比べ、組織的にとても良い守備ができて合格点だったと思います。4点も取られて...と言われそうですが、VENTUSの次なる課題は「好守の切り替えの悪さ」だと思います。せっかくいい形でボールを奪っても、その次が出ず。それをベレーザに詰められるシーンがたくさんありました。攻撃は最大の防御でもあります。
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