NTT図南スーパーグラウンドで行われた試合は、京都サンガF.C.U-18 0(8PK9)0 大宮アルディージャU18で勝利しました。
前半、前に出る京都に立ち上がりこそ苦戦したものの、徐々にリズムを掴み始めるアルディージャU18。サイド攻撃からチャンスを作りますが、統率の取れた京都のDF陣をなかなか崩すことができません。21分、谷口のミドルシュートはバーに弾かれ、無得点のまま前半を折り返します。
後半、いいサイド攻撃は見せるものの京都DF陣に思うようにスペースを使わせてもらえないアルディージャU18。72分、大澤が飛び出し、最大のチャンスを迎えますが、2度のシュートは相手GKの好守に阻まれゴールならず、試合は、PK方式の延長戦に持ち込まれます。
京都先攻で始まったPK方式の延長戦。京都一人目が決めた直後、ボールを渡すふりをして卑劣にも谷口を挑発する京都GK。その挑発に屈すことなく谷口がゴールを決めスタートしたPK戦。3人目で涌井がファインセーブ見せれば、4人目で京都GKがファインセーブを見せ、お互い一歩も引かず11人目を迎えます。京都11人目はGK、ポストに嫌われ失敗してしまいます。アルディージャU18の11人目は小澤、落ち着て右隅に決め勝負あり、アルディージャU18が2回戦に進出しました。
良い攻撃は出来ているのにフィニッシュで今一つアイディアが出てきませんでした。今日はリアルタイムでは観れませんでしたが、魔物が棲む図南グランドでのPK戦、後で観てもしびれました。
FW 大澤 新井
MF 相澤 高橋 谷口 柴山
DF 梅澤 福井 小澤 貫
GK 涌井
PK
京○○✖○○○○✖○○✖ 8
大○○○✖○○○✖○○○ 9