ニッパツ三ツ沢球技場で行われた試合は、横浜FC 0-0 大宮アルディージャのドローでした。
前半、積極的に前に出るアルディージャ。何度か決定的場面を作りますが決めきれず前半を折り返します。
後半、決定的場面を作るも枠をとらえることが出来ないアルディージャ。逆にカウンターを貰いヒヤリとさせられる場面を作られるなど厳しい展開を強いられます。62分シモヴィッチ、69分バブンスキー、82分富山を投入し打開を図るアルディージャ。しかし、決定的場面はあるも決めきれず、そのままドローに終わってしまいました。
決定的場面はあるも、枠を捉えられなかったり、正面を突いたりと見ていてもどかしい試合でした。そんな白熱する試合でも戦わない選手が一人、62分、上手くいかない流れを変えるべく投入されたシモヴィッチでしたが、フリーでボールを受け、前方には大きなスペースがある場面、前に出て仕掛ければビックチャンスというところでまさかのパスを選択。しかも、もう1回同じような場面でもパスを選択しチャンスを逃すなど消極的プレーが目立ちました。本当にシモヴィッチに代わる選手は今のアルディージャにいないのか、高木監督に問いたい試合でもありました。