第２４節ｖｓ横浜Ｆ・マリノス

NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ１－０横浜Ｆ・マリノスで勝利しました。

前半、やや押され気味でスタートしたアルディージャ。しかし、高橋をアンカーに置いた４－１－４－１システムが機能し、その攻撃を防ぐと徐々にリズムを掴み始め、42分、ニールのスルーパスに飛び出したノヴァコヴィッチが相手陣内に深く切り込み、最後はその折り返しを渡邉が狙いすましゴール、1点リードで前半を折り返します。

後半、横浜の反撃に押される展開になったアルディージャ。しかし、この試合のアルディージャは揺らぎませんでした。横浜の攻撃を江角の好セーブも飛び出し凌ぎながら、カウンターを狙い続け、逃げ切り勝利しました。

この試合の注目は、なんといっても高橋のアンカー。課題の好守の切り替えのスイッチャーとして、チームに安定と「前へ」の力を作り出しました。

ようやく長い連敗がストップ。再浮上へ向けてのオプションとして面白そうです。

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