ShonanBMWスタジアム平塚で行われた試合は、湘南ベルマーレ1-3大宮アルディージャで勝利しました。
前半、湘南にボールを握られ思うようなサッカーができないアルディージャ。しかし、その攻撃を冷静に凌ぐと、30分、上田のスルーパスに飛び出した富山がそのまま切り込み、技ありのループシュート、先制して前半を折り返します。
後半、ようやく自分たちのリズムを取り戻し始めたアルディージャ。61分、ペナルティーエリアで粘ったチョ・ヨンチョルの折り返しを長谷川が押し込み突き放します。ところが、その直後の62分、隙を突かれ失点、リーグ戦の嫌な記憶がよぎりかけますが、その後は、冷静に試合を進めたアルディージャ、ロスタイムには、下平のクロスを渡部が頭で合わせとどめの1発、勝利しました。
湘南にペースを握られる場面もありましたが、終始落ち着いてサッカーができたと思います。課題の終盤も最後まで前を向いてサッカーができ、渡部のゴールで終われたことは良かったと思います。
個人的には、ユース組(渡部、宮崎、今井)の活躍が嬉しかった試合でした。