等々力陸上競技場で行われた(28日)試合は、川崎フロンターレ4-1大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、立ち上がりから攻勢に出たアルディージャ。19分、カルリーニョスのクロス、飛び込んだ長谷川のシュートはそのままゴールに吸い込まれ先制します。ところが、前半ロスタイム、中途半端な守備からこぼれ球を押し込まれ失点、前半を折り返します。
後半、47分、急襲を止められずPKを与え失点してしまうアルディージャ。ここから何とか反撃にでなけければならない場面でしたが、「前へ」の力は生まれず、逆に、69分、71分と失点、負けてしまいました。
まず、前半ロスタイムの失点、自陣から遠ざける守備をしなければならないのに、無理に繋ごうとするあまり逆に自陣に引き込む守備。次に、フリーでも前向かない消極的な攻撃。まったくもって「プロ意識」の低い試合だったと思います。