NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-2ヴィッセル神戸のドローでした。
前半、リズムよく試合を進めるアルディージャ。20分、隙を突かれ失点、先制を許してしまいましたが、26分、CKのこぼれ球を清水が押し込みゴール(リーグ戦プロ初ゴール)、前半を折り返します。
後半、攻勢に出た神戸に押し込まれる場面を作られるも自分たちのリズムを崩さないアルディージャ。67分、片岡のクロスのこぼれ球を渡部が豪快に叩き込みゴール(プロ初ゴール)、逆転に成功します。2人の初ゴールを何とか勝利で祝いたいアルディージャでしたが、74分に痛恨の失点、そのままドローに終わりました。
オリンピックに向けて花を添えてやろうというベルデニック監督の顔に東が泥を塗った・・そんな試合だったと思います。チャンスはことごとくつぶし、(東の)攻守の切り替えの悪さでできたスペースを使われ失点(74分)。本当に調子が悪いのか、怪我を恐れたのか、残念な結果でした。
それでも、2人(清水、渡部)の初ゴールは嬉しかったです。特に渡部選手はユース時代から応援してきただけに嬉しかった。生で、目の前で観れました。