NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-1鹿島アントラーズのドローでした。
前半、丁寧なパス回しから攻撃をしてくる鹿島に対し、守ってカウンターのアルディージャ。お互い決め手を欠いたまま前半を折り返します。
後半、ようやく動き出したこの試合、67分、渡邉のクロス、相手選手に当たってコースが変わったボールに、イ・チョンスが飛び込みアルディージャが先制します。何とか逃げ切りたいアルディージャ、しかし、少し運動量が落ち始めた90分、絶妙なパスを通され、一旦は止めたものの押し込まれ失点してしまいます。結局ドローに終わってしまいました。
この試合、監督の差かなと思いました。コンディションが悪いなりのゲームプランを持って、タイミング良く選手交代をしてくるオリヴェイラ監督に対し、相変わらず何を考えているのか分からない鈴木監督、交代だって10分遅い、石原を8分(4分+ロスタイム)しか使わない・・・、ゲームプランの無さを感じます。