NACK5スタジアム大宮で行われた試合、今季ホーム最終戦、勝てば残留が決まる試合でしたが、大宮アルディージャ1-1京都サンガFCのドローに終わりました。
前半、引いてカウンターの京都に、攻めるアルディージャ。12分、佐伯のスルーパスを受けた大悟のクロス、ラフリッチは触れなかったものの、内田の折り返しを主税がシュート、京都GKが弾いたこぼれ球をラフリッチが押し込み先制。前半を1-0で折り返します。後半、スピードアップしてきた京都にふるまわされるアルディージャ。58分、ついに崩され失点し、同点にされてしまいます。すると、ドローでもJ1残留の決まる京都は、ここから無理に得点は狙わず、パス回しに重点をおくサッカーに切り替えてきます。結局、最後までその流れを変えることができなかったアルディージャ、痛恨のドローに終わってしまいました。
前半は自重し、後半勝負の京都のゲームプランに乗ってしまったのか、乗せられたのか、原因はそこにあると思います。樋口監督の選手交代も相変わらず遅い(代える順番も納得がいかない)。次節、引き分け以上か、新潟、東京Vのどちらかが負けると残留が決まりますが、最後は勝って締めてもらいたいです。