今日はテレビ観戦。札幌びいきの放送席にいらつきながら観ていましたが、厚別公園競技場で行われた試合、大宮アルディージャ2-1コンサドーレ札幌で勝利しました。
前半、3分、PKを取られ、いきなりの失点から始まったアルディージャでしたが、来日初スタメンのラフリッチのポストプレーと強風を上手く使い主導権を握ると、9分、マルケスのクロスをラフリッチが豪快に押し込み同点とします。この後も何度か決定的場面を作ったアルディージャでしたが、相手GKの好守に阻まれ前半を1-1で折り返します。後半、強風の風下に立ったアルディージャ。慌てることなく、堅実なプレーから主導権を握ると56分、今度はマルケスがペナルティーエリア内で倒されPKを獲得、一旦はGKに弾かれますが、そのこぼれ球をおついて流し込み2-1と逆転します。その後も、札幌のパワープレーをしっかり守りぬき2-1で勝利しました。
今日は何といってもラフリッチ。ゴールもそうですが、攻守に安定したプレーを見せ勝利に貢献しました。彼の活躍が、マルケス、主税、大悟のフリーを作ったと思います。また試合的には、強風を使い切れなかった札幌と強風を使い切り、運も味方につけたアルディージャといった試合だったと思います。