NACK5スタジアム大宮で行われた試合、大宮アルディージャ2-0ガンバ大阪で見事勝利しました。
前半、4分、村山のクロスをラフリッチがヘディングシュート、一旦はGKに弾かれたものの、こぼれ球をマルケスが押し込み、幸先よく先制したアルディージャ。ところが、その後は、G大阪にボールを握られ、守る展開になります。しかし、その攻撃をしっかりと押さえこむと、43分、CKをレアンドロがヘディングで決め2-0。前半を折り返します。後半に入ってもその展開を変えることのできないアルディージャ。さらに68分、マルケスが報復行為で退場、数的不利になってしまいます。しかしそれでも慌てなかったアルディージャは、最後までG大阪の攻撃を凌ぎ切り、見事2-0で勝利しました。
確かにG大阪にボールを支配される展開ではありましたが、理想的な点の取り方をし、完封。いいゲームだったと思います。マルケスの退場は、彼の行為(報復)は退場に値すると思いますが、中澤がマルケスを引き倒した時にすぐ笛(家本主審)が吹かれていれば起きなかし、加地のスポーツマンシップに欠ける悪質な行為には何の咎めがなかったわけで、残念でなりません。