NACK5スタジアム大宮で行われたこの試合、大宮アルディージャ1-2ジュビロ磐田で負けてしまいました。
前半、消極的なパスからピンチを招くアルディージャ。10分、一瞬パスの出し手へのプレスが甘くなったところから、ピンポイントのクロスを通され失点してしまいます。その後も消極的なパスを繰り返し、前半を0-1で折り返します。後半、52分、またもやプレスが甘くなり、完全に裏を取られ失点するアルディージャ。ようやくここから反撃にでます。55分、佐伯のクロス、反応したのはCKで前線に残っていた冨田、相手ディフェンスラインをかわしゴール1-2とします。ここを勝負どころとみたアルディージャは、57分ラフリッチ、73分土岐田、80分橋本を投入。そして、89分、橋本のFKをラフリッチが頭で押し込みゴール、しかし、同点と思われたゴールはオフサイド。結局は、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
2点を取られた後のサッカーがなぜ最初からできないのか?後半勝負?、スタミナ対策(夏バテ対策)?東京V戦、神戸戦、そして磐田戦、ともに先取点を取ったチームが勝利しています。まずは先取点をどうやって取るかではないだろうか?
偉そうなことを言ったついでに、もう一言。「江角、GKは手の使えるDFです。どうすればその強みを生かせるか?考えてほしいです」