ホームズスタジアム神戸で行われたこの試合、大宮アルディージャ0-1ヴィッセル神戸で負けてしまいました。
前半、いまいちピリッとしないレアンドロにディフェンスラインが機能しないアルディージャ。9分、神戸のレアンドロにあっさりと突破を許し、ミドルシュートを決められ失点してしまいます。すぐさま反撃を試みたいアルディージャでしたが、守りに不安をかかえては前に出ることはできず、前半を0-1で折り返します。後半に入り、ようやくディフェンスラインを立て直してきたアルディージャ。ここから少しずつ反撃をこころみます。しかし、輝和のクロスにマルケスが飛び込んだシュート、マルケスの個人技から放たれたシュートと、何度か訪れた決定的チャンスを決めることができないアルディージャ。結局逃げ切られてしまいました。
蒸し暑い中行われるこの時季の試合、先取点は重要。それに加え前半、動けるうちに反撃ができなかったのが痛かった。まさに前節の逆の展開になってしまいました。