埼玉スタジアム2002に行ってきました。結果は大宮アルディージャ1-0浦和レッドダイヤモンズで勝利しました。藤本、吉原、片岡を出場停止で欠き、苦しい展開が予想された試合でしたが、試合は意外な展開を見せました。
統率されたディフェンスライン、コンパクトなサッカー、この数試合にない集中力を見せるアルディージャ。浦和の攻撃を封じ込めると、森田のポスト、卓朗のオーバーラップ・・と浦和ゴールへ迫ります。しかし、最後のところでかわされなかなかゴールを奪うことができません。0-0のまま前半を折り返します。後半に入っても、集中を切らすことなく、守ってカウンターを貫くアルディージャ。60分、中央でボールを受け相手ゴール前に切り込むレアンドロからでたスルーパスを森田が流し込み、ついに待望の先取点を奪います。その後も集中を切らすことのないアルディージャ。最後までこの1点を守りきり1-0で勝利しました。
今シーズン、今までで1番の試合でした。90分、集中を切らすことなく戦いました。その中でもよかったのが森田、攻撃ではポストプレーからチャンスを作り、守りでは高い位置からいい守備を見せ、攻守に活躍を見せました。それと卓朗のオーバーラップ、江角もスーパーセーブをみせチームを救いました。このサッカーができれば、間違いなく残留できるはずです。