鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われた試合は、徳島ヴォルティス 0-1 大宮アルディージャで勝利しました。
前半、6分、石川のパスカットを受けた室井が豪快なミドルシュートを決め先制したアルディージャ。システム4-4-2のブロックを敷き、守ってカウンターのサッカーを見せ、試合をしっかりとコントロールして前半を折り返します。
後半、反撃を試みる徳島に危ない場面を作られ始めるアルディージャ。しかし、ここで慌てることはありませんでした。前線からのプレスとテンポの良いポゼションからのカウンターを見せ、しっかりと試合をコントロール、そのまま逃げ切り勝利しました。
ボールは支配されましたが、「守ってカウンター」を貫いたアルディージャのプラン通りの試合でした。2点目が取れれば満点でしたが、選手一人一人が戦術を徹底し、みんなで勝ち取った試合でした。
離脱者が出て不安を抱えて臨んだ試合でしたが、今シーズン出場機会が無くてもしっかりとコンディションを整えていた志村選手、けが上がりにもかかわらず攻守に献身的なプレーを見せる石川選手、そして何より前節酷評したアンジェロッティがこの1週間でしっかりとコンディションを上げて来てくれたことが頼もしい試合でした。
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