レゾナックドーム大分で行われた試合は、大分トリニータ 0-1 大宮アルディージャで勝利しました。
前半、テンポ良く前に出てくる大分の攻撃に押し込まれるアルディージャ。体張った守備で凌ぐもそこからのカウンターが作れず前半を折り返します。
後半、良い守備を見せボールを奪うもそこからの攻撃を思うように作れないアルディージャ。大分優勢の試合の流れを打開すべく66分シュヴィルツォク、富山、79分飯田、85分泉澤と攻撃的カードを切りますが、あと少しのところで決めきることができません。息詰まる展開は、90∔2分、高柳のCK、袴田のヘディングの折り返しを浦上が押し込みゴール。アディショナルタイムの劇的ゴールを守り切ったアルディージャが逃げ切り勝利しました。
浦上、市原を中心に良い守備を見せるも攻撃がなかなか前を向けない。ベンチも攻撃的カードを切るもあと1歩がでない。そんな中で迎えたCK,寸前まで気配を消していた袴田のヘディングでの折り返しを浦上が決めるデザインプレー。土壇場での冷静な判断が勝利を呼びました。
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