NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 0-3 ロアッソ熊本で負けてしまいました。
前半、序盤チャンスを何度か作ったものの決めきれなかったアルディージャ。徐々に攻撃が作れなくなると、押される展開になります。さらに熊本寄りの笛吹く高崎航地主審にも苦しめられましたが、何とか前半を0-0まま前半を折り返します。
後半、アンジェロッティが全く機能せず「前へ」の力を作ることができないアルディージャ。52分、熊本のミドルシュートを笠原が跳ね返したこぼれ球を押し込まれ失点、先制を許してしまいます。アルディージャも58分、シュヴィルツォク、茂木、泉澤を入れて反撃にでましたが、チャンスは作るも枠を捉えることができません。すると、75分、右サイドからクロスをクリアしきれず、オウンゴールで失点。さらに84分にも失点を許してしまったアルディージャ、最後まで1点を返すべく戦いましたがゴールは遠く、負けてしまいました。
攻撃の起点小島、黒川、守備中心袴田の不在は大きかった。守備は石川の奮闘もあり頑張っていましたが、あれだけ押し込まれる時間が長いとやっぱり難しい。アンジェロッティをもっと早く諦めるべきだったのではないのか、というよりもっと他に状態の良い選手はいなかったのかと思います。アンジェロッティは、フィジカル的にも戦術理解度的にも試合に出せるレベルにないと思います。ベンチワークの失策ではないのでしょうか。
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