ヤマハスタジアムで行われた試合は、ジュビロ磐田 3-2 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、磐田の多彩な攻撃に押し込まれるアルディージャ。18分、CKの混戦、黒川が落としたボール、室井のジャンピングボレーが決まりアルディージャが先制します。しかし、喜んだのも束の間、25分、CKを決められ失点、1-1で前半を折り返します。
後半、前半同様磐田のテンポの良い攻撃に押される展開のアルディージャ。62分中野を投入すると直後の63分、高柳のスルーパス、中野が粘って出したパスをシュヴィルツォクが決め、再びリードを奪います。しかし、好守も空しく77分に失点、再び同点とされてしまいます。さらに攻勢にでる磐田に、体を張った守備からカウンターを狙うアルディージャ。目が離せない展開が続きましたが、90∔5分、磐田CKの混戦、こぼれ球は磐田リカウドグラッサの元へ、土壇場にゴールを決められ負けてしまいました。
内容は完全に磐田でしたが、アルディージャが驚異的な粘りを見せ先に点を取っていく展開、決して勝機がなかったわけではない試合でした。3失点目直前の決定的チャンスを決めていれば...。悔しさの残る試合でした。
ただ、この試合で見せたプレーを次節以降も見せることができれば、まだまだ下を向く必要はない、そんな期待を持たせる試合でもありました。
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