2023リーグ戦第27節vs水戸ホーリーホック

ケーズデンキスタジアム水戸で行われた試合は、水戸ホーリーホック　０－０　大宮アルディージャのドローでした。

前半、立ち上がりから前に出てチャンス作るアルディージャ。しかし、ゴールを奪うまではいかず攻めあぐねると、徐々に流れは水戸に向き始め、守る展開のまま前半を折り返します。

後半、一気に攻勢に出た水戸に押される展開のアルディージャ。せっかくボールを奪っても、そこから攻撃を作り出すことができず、水戸の猛攻を凌ぐ展開が続きます。結局、選手交代で打開を図るも効果はなくドローに終わってしまいました。

サッカーは相手を0点に抑える競技と勘違いしているのではと言いたくなる試合でした。追い込み方が甘いのでドタバタはするものの、市原選手が入り守備力は上がったとは思いますが、攻撃は相変わらず酷い。不用意な横パス（バックパス）を繋いでからの苦し紛れの縦パスの繰り返し、甲府戦でそれを狙われ大量失点したのは忘れてしまったのでしょうか。

とにかくボールを持っても前を向かないことが多すぎる、最初から横や後ろを向いてしまったら、FWにどんな良い選手を連れてきても意味がないと思います。FWだって無駄走りが多くなれば、集中を欠いていきます。

前に出るためのポゼション。攻撃の緊急課題だと思います。

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