NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 0-0 栃木SCのスコアレスドローでした。
前半、5バックにして守備的な布陣を引いたアルディージャ。守ってカウンター狙いにいきますが、5分、柴山のFKがポストを叩くなど、何度かチャンスを作るも決めきれず前半を折り返します。
後半、攻勢に出た栃木に押される展開のアルディージャ。5バックが機能しその攻撃をは跳ね返すものの、時より見せるサイド攻撃はどこか迫力に欠けゴールを奪うことができません。それでも、5バックが最後まで機能したアルディージャ、失点を許すことはなく、試合はそのままドローに終わってしまいました。
新里が引っ張り出された裏のスペースをふさぐ、市原(U18)がこの大役をしっかりとやってのけ見事無失点、そこは良かったけれど、攻撃はどうした? そんな試合でした。前半のようにカウンター狙いで行くのであれば、少人数でもっとシンプルな攻撃を考えなければならないし(特にFWのスペースを作る動きなど)、後半のようなサイド攻撃をするのであれば、5バックを攻撃モードに可変して攻撃参加をさせるべきだと思います。
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