昭和電工ドーム大分で行われた試合は、大分トリニータ 1-1 大宮アルディージャのドローでした。
前半、安易に前に出た裏のスペースを大分に狙われピンチを招くアルディージャ。16分、CKを決められ失点先制を許してしまいます。大分のテンポの良いポゼションに我慢の時間が続くアルディージャでしたが、33分、小野のスルーパスを受けた小島がペナルティーエリアで粘りを見せて出したパスを富山が決め同点として前半を折り返します。
後半、守れてはいるものの前へのパワーが上がらないアルディージャ。62分菊地、71分、柴山、大橋、78分河田、新里を投入し、パワーアップを図るも思うようには上がらず、大分に押される展開になります。それでも粘り強く守り切ったアルディージャ、そのままドローに終わりました。
最終ラインでボールを回す大分をムキになって追いかけて行って、ぽっかり空いた裏のスペースを狙われる、また悪いパターンかと思っていたところに失点。最悪なスタートでしたが、そこから修正、同点としたところは良かったと思います。ただ、GW連戦、金沢、大分のアウェイ2連戦はきつかったか、逆転とはいきませんでした。
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