長野市営陸上競技場で行われた試合は、BKヘッケン 1-1 大宮アルディージャU18のドローでした。
前半、前線からプレスをかけリズムを掴んだアルディージャU18。19分、GKと一対一となった大澤がペナルティーエリア内で倒されPKを獲得、それを大澤が落ち着いて決め先制します。しかし、その後は好守を見せ粘るヘッケンを崩せず、前半を折り返します。
後半、反撃に出たヘッケンに押され気味のアルディージャU18。慌てることなくしっかりとした守備を見せていましたが、74分、一瞬後手になったところを突かれ失点してしまいます。その後の決定機を決めきれなかったアルディージャU18、結局そのままドローに終わってしまいました。
3年生が抜けた後とは思えないくらいまとまったいい試合をしていただけに、唯一のミスと言ってもいい失点が痛い試合でした。後半、守備に追われるがあまり「前へ」意識が少し弱くなってしまったことが今後の課題かなと思いました。
この結果Bグループを1位通過したアルディージャU18は、1位、2位決定戦に進出。22日14:00K.Oライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)と対決します。で、是非その試合を観たかったのですが、このところの嫌なパターン、大事試合は仕事の為に観ることができません。泣く泣く長野から帰って来ました。
FW 大澤 柴山
MF 山崎 元木 谷口 坂部
DF 鈴木 市原 梅澤 山田
GK ジョーンズ
得点 19分大澤 74分失点
交代 54分坂部→吉田
60分柴山→川辺
60分大澤→新井(唯)
69分山崎→高橋