NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-0柏レイソルのドローでした。
前半、高い位置からプレスをかけ積極的に前に出るアルディージャ。何度か決定機は作りましたが、決めきれず前半を折り返します。
後半、前半同様積極的なサッカーを見せるアルディージャ。しかし、70分、大屋が2枚目のイエローで退場になったことで難しい展開を強いられます。粘り強い守備を見せ凌ぐアルディージャ、カウンターから何度か決定機を作りますが、バーやポストに阻まれるなどあと一歩ところで決めることができません。結局そのままドローに終わってしまいました。
U-21選手を2人スタメンに加え若手中心で挑んだ試合でしたが、リーグ戦前節とは比べ物にならないくらい、コンパクトで積極的なサッカーを見せてくれました。勝てなかったことは残念ではありますが、とても収穫の多い試合になったと思います。この収穫をいかに連敗の続くリーグ戦に生かしていくか、これからの課題にだと思います。
ユースも応援している身としては、とても楽しい試合でもありました。