4日、長崎県立総合運動公園陸上競技場で行われた試合は、V・ファーレン長崎0-1大宮アルディージャで勝利しました。
前半、強い雨もあってかいまいち反応が悪くリズムに乗れないアルディージャ。縦パスで裏を狙ってくる長崎の攻撃にも苦しめられますが、40分、ゴール前のFK、横谷が直接ゴールネットを揺らし先制して前半を折り返します。
後半、縦パス主体のサッカーからサイド攻撃主体のサッカーに切り替えてきた長崎に苦戦を強いられるアルディージャ。何度か作るチャンスも決めきれず、長崎に押し込まれる展開になります。しかし、GK加藤の好セーブもあり、粘り強く凌ぎ切ったアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。
大雨でやりづらかったこともありますが、それでも前節同様、判断が悪かったり、反応が1歩遅れていたりと心配が残る試合でした。ただ、そんな内容でもしっかり勝点3を取れたのは大きかったと思います。今年も夏バテ?そんなことを言われない為にも、例えば出場時間の少ない選手を上手くやりくりするなどして、チーム全体で乗り切ってほしいです。