キンチョウスタジアムで行われた試合は、セレッソ大阪1-3大宮アルディージャで勝利しました。
前半、雨で水たまりができたピッチにリズムが作れないアルディージャ。悪い雰囲気が漂いかけましたが、37分、ノヴァコヴィッチの芸術的FKが決まり前半を折り返します。
後半、ピッチ状態が少し良くなり自分たちのリズムが作れるようになったアルディージャ。55分、ズラタン、渡部、渡邉と渡ったボールを再びオーバーラップしてきた渡部が受けゴール、鮮やかなカウンター攻撃が決まると、60分に失点はあったものの、80分、下平のクロス、相手GKが弾いたボールを青木が押し込みゴール、そのまま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
前半、何となくリズムが悪いチームの目を覚ましたのがノヴァコヴィッチのFKだったと思います。その後は、しっかりとした守備からカウンターを狙い続け、渡部、青木と効果的にゴールを決め、快勝だったと思います。まだまだ予断は許しませんが、この調子でいってほしいです。
渡部大輔のゴール、前回は(プロ初ゴール)目をつぶって1・2・3みたいなシュートでしたが、今回は本来の彼らしいシュートが見れ安心しました。生で観れなかったのが残念・・・。