NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ2-0ジュビロ磐田で勝利しました。
前半、試合を優勢に進めるアルディージャでしたが、精彩を欠くホドリコ・ピンパォンと露骨に磐田びいきをしてくる松尾一主審の判定に無得点のまま前半を折り返します。
後半、前半同様試合を優勢に進めながらもゴールが奪えないアルディージャ。65分、石原の投入が流れを変えました。「より前への力」が生まれ磐田ゴールに迫るアルディージャ。72分、上田のクロス、ラファエルが落としたボールを東が反転して切り込み気迫のゴール、先制すると、76分には、石原のクロスを渡邉が技ありのミドルシュート決め2-0とします。最後まで集中を切らさなかったアルディージャがそのまま逃げ切り勝利しました。
アタックメイクができない(しない?)ピンパォンから石原に代えたことがキーポイントになった試合でした。でもなりよりも1番良かったのは、ホーム未勝利のプレッシャーを打ち破り、最後まで戦い抜いたこと。これが上昇のきっかけになってくれることを期待します。
(追記)最後まで磐田の思い通りにさせなかった渡部の守備も光った試合でした。