天皇杯５回戦ｖｓ名古屋グランパス

NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ１－２名古屋グランパスで残念ながら負けてしまいました。

前半、２分、何でもないと思われた名古屋のクロスを江角とレアンドロがお見合い、すり貫けたボールを決められるというあまりにもイージーなミスで失点してしまったアルディージャ。しかし、その後はアルディージャが試合のペースを握り、25分、内田がミドルシュートを決め同点とします。こののまま勢いに乗ると思われたアルディージャでしたが、34分、ヨンセンをフリーにしてしまい失点。前半を１－２で折り返します。後半も試合はアルディージャペース。しかし、決定的場面を作るも、名古屋GK西村の好守にも阻まれ、ゴールを奪うことができません。結局、試合のペースを握り続けたものの、ゴールを決めることはできず負けてしまいました。

試合のペースは握っているのに、つまらないミスをしたり、チャンスを決めきらなかったりとストレスの溜る試合でした。リーグ戦ではなかったことが唯一の救いです。

サブメンバー。相変わらず芸がないというか、こういう時ぐらいもっと若手を試すとか、もっと有意義に使えないものでしょうか。