今日は思いのほか仕事が早く終わり、埼玉スタジアムに後半から参戦ということもできましたが、テレビ観戦することにしました。今年最初のさいたまダービー、結果は、大宮アルディージャ1-1浦和レッズのドローでした。
前半、中盤の主導権を握ったアルディージャ。早いパス回しとサイド攻撃で浦和ゴールに迫ります。そして、38分、ペナルティーエリア深く入り込んだ吉原からの折り返しを慶行が押し込み先制。前半を1-0と絶好の形で折り返します。しかし、後半は一転して浦和ペース。トゥーリオを上げて攻撃的にでた浦和に防戦一方になるアルディージャ。73分、またしてもボールの出し手へケアが遅れ、上げられたクロスを最後はワシントンに押し込まれ、同点にされてしまいます。どうにか守りきり、前節の二の舞にはならなかったものの、何とも惜しいドローに終わりました。
ダービーということもあってか、全体的には今シーズン最高のパフォーマンスだったと思います。それだけに、またしてもラインの下げすぎからボールの出し手へのケアが遅れての失点、サーレスの交代の遅さ、残念です。