町田GIONスタジアムで行われた試合は、FC町田ゼルビア 3-2 大宮アルディージャで負けてしまいました。
前半、7分、柴山のCK、茂木のヘディングシュート受けた中野が押し込み先制したアルディージャ。36分には、富山のパスを受けた柴山がドリブルで飛び出しゴール、2-0とします。しかし、39分、町田のポストプレーを止めきれず失点、前半を折り返します。
後半、攻勢に出た町田に防戦一方になるアルディージャ。粘り強くその攻撃を凌ぎ続けますが、徐々に足が止まり始めると、79分、CKから失点、同点とされると、88分、ペナルティーエリア内の混戦を止めきれず失点、逆転を許してしまいます。
結局そのまま負けてしまいました。
用意してきたデザインプレーで先制し、慌てて前に出てきた町田の裏をかくカウンターで追加点、準備して来たものを出していいスタートを切った前半でしたが、後半、このまま逃げ切ろうと思ったのか、守備的になってしまい防戦一方。耐え切れず負けてしまいました。
プラン通りにリードして、そのまま逃げ切ろうという作戦が悪いとは言いませんが、カウンターを狙って「隙あれば裏を取りますよ」という意思は見せないとだめだと思います。「守りを考えなくていい」町田の攻撃をしのぎ切るのは難しいと思います。
ただ、ようやくですが、事前準備からプランをもって試合ができたことは評価できることだと思います。次節以降も続けてほしいです。
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