NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 3-1 ザスパクサツ群馬で勝利しました。
前半、7分、高い位置でボールを奪われ、そのままズルズルと押し込まれ失点を許してしまったアルディージャ。一瞬嫌な雰囲気になりかけましたが、落ち着いて体制を立て直すと、15分、馬渡のクロス、黒川のダイビングヘッドが弾かれたこぼれ球を菊地が押し込み同点とすると、35分、馬渡のクロス、菊池が落としたボール、三門の強烈なシュートがゴールネットを揺らし逆転、前半を折り返します。
後半、リードしたことで自分たちのリズムを取り戻し優位に試合を進めていくアルディージャ。すると67分、河面のロングボール、相手DFと上手く体制を入れ替えた河田がそのまま切り込みゴール、3-1とします。これで完全に試合のペースを掴んだアルディージャ、そのまま逃げ切り勝利しました。
今季最終戦でようやくJ2残留を決めることが出来ました。得点に絡んだ選手のプレーももちろん良かったし、チーム全体で勝ち取った試合ではありますが、個人的にMVPは、石川俊輝選手だったと思います。的確な危機管理見事でした。
河本選手、お疲れ様でした。
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