NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 3-3 愛媛FCのドローでした。
前半、リズムの良い攻撃で立て続けにチャンスを作りだすアルディージャ。6分、黒川のスルーパスを受けた小野が左足を振りぬき先制ゴールを決めると、8分には、嶋田がゴール正面からミドルシュートを決め2点目、さらに23分には、翁長のクロス、山田がヘディングシュートを決め3点目と、アルディージャのゴールラッシュで前半を折り返します。
後半、前半同様リズムのいいサッカーで試合を優勢に進めるアルディージャ。しかし、74分、左サイドからクロスを通され失点すると、75分、78分と連続失点で同点とされてしまいます。何とか愛媛の勢いを止め、最後はチャンスを作ったアルディージャでしたがそのままドローに終わってしまいました。
今日はDAZN観戦。完璧な前半、後半も決して悪くはなかった試合でした。ただ、開き直った愛媛のトリッキーな攻撃に慌ててしまった、そんなところでしょうか。悔しい試合になってしまいました。
そんななか、来季トップ昇格が決まっている柴山選手がJデビュー。短い時間でしたが、得意なドリブルであわやアシストという場面を作るなど、らしさを見せてくれました。