NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ 3-2 モンテディオ山形で勝利しました。
前半、前線からプレスをかけ積極的に前へ出るアルディージャ。4分、FKから失点してしまい先制を許しますが、19分、シノズカのCK、シモヴィッチが頭で合わせ、同点とすると、28分、小島が落としたボールを受けたシモヴィッチが相手をかわしゴール、逆転に成功し前半を折り返します。
後半、54分、守備が後手となり失点を許してしまったアルディージャ。勢いづく山形の攻撃を受けてカウンターを狙う展開になりますが、72分、櫛引のクロス、相手GKが跳ね返したボール、茨田のダイレクトボレーが無人となったゴールネットを揺らし再度リードを奪うと、その後を守りぬき勝利しました。
山形に寛大な判定を繰り返す笠原寛貴主審にやり辛さを感じる中先制を許す、心が乱れそうな展開でしたが、最後まで冷静に試合を進めての勝利だったと思います。蒸し暑い中、集中力を保つのが難しい環境での茨田のダイレクトボレー、スーパーゴールだったと思います。