NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ0-1浦和レッドダイヤモンズで負けてしまいました。
前半、高い位置からプレスをかけ攻勢をかけるアルディージャ。決定機を何度か作りますが、あと少しのところで決めきれません。すると、44分、ファール(何がファールかわかりませんが)からのリスタートを止め切らず失点、そのまま前半を折り返します。
後半、反撃に出たいアルディージャ。しかし、いまいちリズムがつかめず、逆に押される展開になります。60分ムルジャ、73分ペチュニクと温存していた両FWを投入打開を図りますが、岩上を始めボールを供給しなければならない中盤の足が止まり始め、せっかくの決定機もペチュニクが大ブレーキ、結局逃げ切られ負けてしまいました。
まずは失点シーン、(多少ラッキーパンチなところはありましたが)気持ちの切り替えが遅れた分、止め切れなかった...そんな感じを受けました。だたそれよりも問題なのは、ゲームプランです。前半は、失点以外はプラン通りに出来ていましたが、後半は、前線にボールを供給する精度に欠き、それに加えペチュニクの不発、課題の残る試合でした。