NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-2柏レイソルで負けてしまいました。
前半、立ち上がりからいいリズムで攻撃を仕掛けるアルディージャ。19分、不用意にあげた最終ラインの裏を狙われ失点してしまいますが、45分、家長のクロスを橋本がジャンピングヘッドで押し込み、同点として前半を折り返します。
後半、49分、柏のコンビネーションに大きく乱され失点し、再びリードを許すアルディージャ。残留の為にも再び反撃に出なければならない場面でしたが、その焦りからか、前半のいいリズムは徐々に消え始め、何度か訪れた決定機も決めきれません。結局、84分、悪い癖がでたカルリーニョスの退場ですべてが終わってしまいました。
やはり菊地と横山がいないと苦しいか・・、そんな試合でした。片岡も高橋も「行け行けタイプ」どうしてもその裏に大きなスペースが出来てしまい、そこを狙われてしまいました。
いよいよ追い詰められたアルディージャ、次節は最低でも勝たなければなりません。