NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ3-0ジュビロ磐田で勝利しました。
前半、磐田のポゼションサッカーに押されるアルディージャ。その攻撃をしっかりと凌ぐと、36分、渡部のクロスに飛び込んだ長谷川のボレーシュートがネットを揺らし先制して前半を折り返します。
後半、前半同様磐田のポゼションサッカーに押されるアルディージャ。しかし、しっかりとした守備から攻撃のリズムを掴み始めると、67分、CKのこぼれ球、長谷川が落としたボールを青木がボレーシュートで押し込みゴールを奪うと、82分、下平のFK、長谷川がヘディングシュートを決めとどめの1発、そのまま逃げ切ったアルディージャが勝利しました。
「しっかりとした守備からの攻撃」地味だと言われようとそれが今シーズンの大宮のサッカー。ようやく、いまさらですが、取り戻した試合でした。今シーズンは、あと1試合ですが、次節も同じサッカーをすることが大事です。