NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、大宮アルディージャ1-2ヴァンフォーレ甲府で負けてしまいました。
前半、6分、菊地の負傷交代というアクシデントで始まったこの試合。アルディージャはラストパスの精度を欠き、なかなか「前へ」攻撃が作れません。逆に、21分、カウンターを止め切れず最後はオウンゴールという形で失点、前半を折り返します。
後半、55分、ショートコーナーからのクロス、ペナルティーエリアで倒されたノヴァコヴィッチのノーファールの判定に抗議したズラタンが2枚目のイエローで退場。数的不利となったアルディージャは、青木、渡部を投入し反撃を試みますが、81分、不用意に引っ張りだされたニールの裏のスペースを突破され失点してしまいます。結局、90+2分にノヴァコヴィッチのFKで1点は返したものの、そのまま逃げ切られ負けてしまいました。
またもやニールという時限爆弾を自ら背負ってしまいました。彼を使い続ける限り連敗は止まらないと言っても過言ではないというのが一つ。
確かにクロスの精度も悪いとは思いますが、自分たちの調子の悪さを判定や仲間にあたり散らすノヴァコヴィッチ、ズラタンもどうかと思うのが一つ。
本当にため息しか出ません・・・。
良かったのは、雨が降らなかったことと、青木、金澤の復帰かな・・・。